2019.01.18

ひがしなだ居場所まつり 開催のお知らせ

★終了しました!

 

特設サイト(クリック) 

 

 

"居場所と専門職のネットワークづくり"を目的として2014年から活動しています、

「なんでも相談サロン」の2018年度の集大成として、

「ひがしなだ居場所まつり」を開催することとなりました。

 

なんでも相談サロンで仲良くなった約60団体のみなさんと一緒に、

改めて居場所について学べ・相談でき・出会えるようなプログラムを企画し、

当日みなさんをお待ちしております!


2018.10.10

「なんでも相談サロン」第2回の連携会議&研修会を開催しました

 

"居場所と専門職のネットワークづくり"を目的として2014年から活動しています。

「なんでも相談サロン」の2018年度第2回目の連携会議&研修会を開催しました。

今回は居場所団体・専門職団体のみなさん34名が参加しました。初参加も3団体あり、東灘地域の居場所ネットワークがいっそう広がりました。

会議前半の研修では「居場所が知っておきたい感染症対策~こんな時どうする?~」と題し、冬に向けて心配なノロウイルスなどの感染を防ぐため、予防策や万が一の汚物処理方法を学びました。

講師は特別養護老人ホーム協同の苑六甲アイランド・松井施設長と同施設の看護師さん2名。3つのグループに分かれて実習形式で演習したことが大変好評でした。

後半の連携会議では、きょうどうのわより2018年度版の「居場所マップ」制作のスケジュール説明と、2019年3月3日に開催予定の「ひがしなだ居場所まつり」について、

出店やPR登壇の募集をお知らせしました。

この活動は【平成30年度社会福祉振興助成事業(WAM)】の助成を受けておこなっています


2018.10.07

「RICファミリー あそびのひろば」

~第2回 もとやま園まるごと大騒ぎ~

「あそびのひろば」第2回目は六甲アイランドを飛び出し、バスで西岡本にある「協同の苑もとやま園」に行きました。視覚・聴覚など五感を使って、障害を持つ人の不便さを遊びで体験するコーナーを回り親子で楽しみました。また、ふだんこの施設で作っている特製クッキーに飾りつけをするプログラムでは、文字通り大騒ぎとなりました。

クッキーづくり

スヌーズレン体験

視覚障がい 体験コーナー


2018.09.15

※終了しました!※

「あそびのひろば」アート作品展示中

at 神戸ファッション美術館4階ギャラリースペース

9/15~30  10:00~18:00

 

9月9日に開催されました「RICファミリー あそびのひろば  第1回~英語でアートあそび~」でこどもたちがつくったアート作品を、

神戸ファッション美術館の4階ギャラリースペースに展示しております。

展示期間は~9月末の予定、ぜひ足を運んでみてくださいね。

神戸ファッション美術館について

http://www.fashionmuseum.or.jp/


2018.09.10

9/9(日)

「2018 RICファミリー あそびのひろば」

第1回~英語でアートあそび~

活動レポート(写真)

 

2018年度第1回目となる「RICファミリーあそびのひろば」が無事開催されました。

連日の悪天候の影響も心配されましたが、当日はたくさんの親子さんにおこしいただき、Kento Center講師によるレクチャーを受けながらワイワイ楽しくアート作品づくりに取り組みました。


2018.09.09

2017年度事業報告および決算書を追加しました。


2018.08.10

9/9(日) 「RICファミリーあそびのひろば」 

第1回~英語でアートあそび~

※定員に達しました※

 

2017年度は延べ200人が参加し、好評であった「あそびのひろば」の2年目、

第1回目のイベントになります。

今回は今年あたらしく六甲アイランドにオープンした『ケントセンター』が担当となり、リクエストの多かった"英語"と"アート"を交えてのあそびイベントです。


2018.08.01

「きょうどうのわ通信vol.6」発行しました。

2018年8月号となる「きょうどうのわ通信」を発行しました。

今回は、例年活動を続けています「なんでも相談サロン」についてのPRを掲載。

今年度は【平成30年度社会福祉振興助成事業(WAM)】の助成を受けておこなっており、今まで以上により積極的に居場所のネットワークづくりの活動に取り組んでおります。

 

「きょうどうのわ通信」についてはこちらでご確認ください。

 


【2017年度の活動】

2/25「RICファミリーあそびのひろば」全日程を終了しました。

10/1 「RICファミリーあそびのひろば 第1回~アートであそぼう~」を開催し、27人が参加しました。

きょうどうのわは今年度、地元六甲アイランドの地域課題解決のため、ひょうごボランタリー基金の助成を受けて「遊びから始める共生の居場所作り」事業を進めます。

遊びを担当する団体、子育てや発達の相談を受ける団体などとの連携で、6回の連続イベントを実施予定です。

初日のこの日はNPO法人アートゆるりが担当、六アイのゆるキャラリッくんが子供たちを出迎える中、大人13人(うちお父さん3)子ども14人が参加、アートで遊びました。


9/25 「第2回東灘区居場所交流会~なんでも相談サロンスペシャル」を開催し、77人が参加しました。

生活文化センターで開催したこの催しには居場所運営者・高齢者や障がい者の相談を受ける専門職NPOなどが参加し、地域活動の今後について考えました。

事務局から「なんでも相談サロン3年間の活動報告」の後、コープこうべ理事長・山口一史さんが「くらしと居場所」と題して講演しました。山口さんは「居場所は縁側のようなところ。固定した主⇔客の関係を作らず、参加人数や出し物も気にせず、でよい」しかし「もし利用者が問題を抱えた時、ここなら相談に乗ってもらえると確信される存在であれ」とエールを送り「そのために専門職を含めたネットワークを築いたり、時には今日のような集まりが必要だ」と、結びました。


8月~9月 六アイまちかどネット主催の連続講座「新しい福祉施設やサービスを使いこなそう!」を企画運営しました

 昨年好評だった「知って得するシリーズ」の第2弾。社会福祉法人協同の苑から、若手の管理者・主任たちを講師として派遣しました。1回目・2回目は六アイ情報交流センターで開催、それぞれ十数人が参加し、「老後の生活設計の基礎知識」として六アイ福祉ゾーンの詳細や小規模多機能型のサービスについて熱心に解説を聞きました。

 3回目は会場をRICグランクオーレに移し、居室を使って「家庭でも役立つプロの介護技術」を実習しました。3回を通じて「身近な問題なのに知らないことばかり」「質問にも丁寧に答えてもらってよかった」と声が寄せられました。


9/1 きょうどうのわ通信第4号を発行しました。


8/28 コープこうべ第7地区活動本部主催の学習会「地域のつどい場~みんなで学ぼう」で、林事務局長がで講師を務めました。

姫路青山のコープのつどい場が1周年を迎え、記念の学習会が開かれました。東灘区で展開している「なんでも相談サロン」の報告を交えて、地域のつどい場の役割や、地域団体・多分野専門職とのネットワーク作りについて話しました。コープ委員会代表者やくらしの助け合いの会会員ら24人が参加ました。


6/30 第4回通常総会を開催、2016年度の事業報告決算報告、2017年度の事業予定・予算が承認されました

 ⇒2017年度も「きょうどうのわ」をよろしくお願いいたします

 



【2016年度の活動】

3月「チームすみよし歩いて居場所マップ」と「居場所通信もとや

ま」が完成しました。 

マップはJR住吉駅から1km圏内の居場所を掲載、いろんな居場所に参加してほしいという思いを込めました。通信は居場所同士がお互いを紹介しあう資料に、また高齢者の参加のきっかけにと、情報を掲載しています。両方とも「居場所応援団」としてくらしの困りごと相談や介護予防のできる団体も紹介しています。ご希望の方はきょうどうのわ(TEL078-857-5088)までお問い合わせください。


1月 チームすみよし、チームもとやまがスタートしました。 

なんでも相談サロンからできたグループ「チームすみよし」「チームもとやま」が自主活動を始めました。毎月例会を開催してそれぞれ20団体ほどが絆を深めています。住吉はマップ作り、本山は居場所通信発行に向けて作業を進めています。



11/24 「東灘区居場所交流会~なんでも相談サロンスペシャル」を開催し、68人が参加しました。

コープこうべ生活文化センターで開催したこの催しには、居場所運営者や高齢者や障がい者の相談を受ける専門職NPOなどが参加しました。区内7地域に分かれて、地域の詳細な地図を囲んで「課題」や「小地域のネットワークだからできること」を話し合いました。

住吉・本山の2地域では昨年からの「なんでも相談サロン」でできたネットワークの活動を続けていく予定です。


8/26 みやぎ生協(仙台市)の招きで、きょうどうのわ林事務局長が学習会「被災者支援サロンから居場所サロンへ」で講師を務めました

2011年の東日本大震災から5年余りが経ち、みやぎ生協のボランティア活動は仮設住宅訪問など被災者に寄り添うことから、自分たちの住む地域へと視点が移りつつあります。事務局長は同じ転換点を経てきた神戸の経験や、現在取り組んでいる「なんでも相談サロン」で浮き彫りになった「居場所の現状と課題」を話しました。みやぎ生協のボランティア・職員60人が集まり、午後の交流会では居場所作りを目指す人たちから熱心な質問が飛びました。


6月~7月 昨年度に続けて東灘区の居場所運営者のネットワーク「なんでも相談サロン」を展開しています。

きょうどうのわでは昨年度から東灘区社協・コープこうべと連携しながら、東灘区内の居場所運営者のネットワークづくりを進めています。今年度前半の「なんでも相談サロン」では、今までのサロンで出し合った地域の課題解決のために「地域のつながりができること」を話し合っています。7地域で144人が参加しました。


7/1 きょうどうのわ通信 第2号を発行しました。


6/24 第3回通常総会を開催、2015年度の事業報告・決算報告、2016年度の事業予定・予算が承認されました

 ⇒2016年度も「きょうどうのわ」をよろしくお願いいたします

 



【2015年度の活動】

11/7 コープボランティア交流会にきょうどうのわが出展し、「なんでも相談サロン」のデモンストレーションをしました。

この日、コープこうべ生活文化センターで開催されたボランティア交流会に3専門職(薬剤師:池内小百合さん、管理栄養士:林麻衣さん、社会福祉士:笹川健さん)がユニットを組んで「なんでも相談サロン」を出前出展しました。1時間半の短い時間でしたが、イベント来場者250人のうち20人以上が相談に訪れ、「ついでに相談できる気軽な窓口」の必要性を痛感しました。


9/30 〝 輝く私”神戸RICステーションからの依頼で、子育て中のママに「介護保険制度」を知ってもらう連続講座を開催しました。

六甲アイランドのベイシェラトンホテルの一角にある女性応援のためのNPO法人と連携した講座です。出産年齢が上がったことや、兄弟が少なくなったことで、育児と介護が重なるケースも増えているとのこと。協同の苑の職員が講師となり、9月に「介護保険の仕組みと利用法」、11月に「あんしんすこやかセンターってなあに」の連続講座を開催します。


10月 「なんでも相談サロン」を6エリアで開催、8月の六アイ開催を含め東灘区全域7エリアを1巡しました。

10/9コープ渦森台組合員集会室で開催したサロンの様子。24人が2グループに分かれて話し合った中から、この地域特有の課題、全体に共通する課題を見つけました。

1月に開催する2回目のなんでも相談サロンで居場所運営者の手の届く解決方法を探る予定です。

住吉・御影・本山・魚崎・深江エリアでも同様に有意義な話し合いが行われました。


8月~11月 「NPO法人きょうどうのわ」を知ってもらおうと、協同の苑や地元六甲アイランド、東灘区などの行事に出展しました。

8/29RICサマーイブニングカーニバル
8/29RICサマーイブニングカーニバル
9/19にじの家祭
9/19にじの家祭
11/3ひがしなだふれあいフェス    タ2015
11/3ひがしなだふれあいフェス    タ2015


8/25 RIC ふれあい会館で「なんでも相談サロン」を開催、居場所運営者や地域団体のリーダーと専門職が参加して話し合いました。

きょうどうのわは今年度、神戸市東灘区社会福祉協議会・コープこうべ第3地区活動本部と協働し、コープ共済地域ささえあい助成の協賛事業「なんでも相談サロン」を実施します。東灘区を7エリアに分けて2巡しながら居場所運営者の問題意識を聞き取り、専門職を含めたエリアごとの緩やかなネットワークを作っていくことを目指しています。

その第1回目を六甲アイランドで開催し、専門職(社会福祉士・理学療法士・管理栄養士)と、つどいの場の運営者、計23人が、地域の現状や課題について話し合いました。初対面の人が多い中、地域のために!という思いを共有し、相互理解が進みました。


7月~8月 積和管理関西(株)の管理員・警備員・社員100名を8グループに分けて「認知症研修・実践編」を開催しました。

六甲アイランドのマンション管理の大部分を担う同社は、高齢住民の見守りに積極的に取り組んでいこうとしています。昨年は基礎研修を開催し「認知症サポーターオレンジリング」を100名が獲得しました。さらにそれを実践につなげようと今年は、日々の業務から事例を抽出、グループで話し合いながらロールプレイを取り入れた研修を行いました。

講師の笹川健さん(協同の苑職員)も驚くほど熱演が続き、くらしの安心に貢献する皆さんの真剣さが伝わりました。



7/7 にじの家ロビーで「はじめての認知症カフェ~たなばたコンサート~」を開催、来場者・ボランティア合わせて42人が参加しました

地域交流スペースとなっているこの場所を使って、地元六甲アイランド高校の七條高博先生と同校音楽コース3年生4人が出演、美しい歌声とピアノの音色を30人の来場者が楽しみました。あいにく雨の七夕でしたが、送迎車の利用もあって3歳から91歳までが集う催しとなりました。認知症の方(とご家族)が安心して参加できるカフェ、地域の誰もが集える場として、これからも継続開催していきたいと思います。


2014.10~2015.1 阪神淡路大震災から20年、コープこうべの依頼で語り部ボランティア養成の講師を務め、関連行事にも参画しました